2007年09月22日

2)私の考えるインターネット

似て非なるもの

 インターネットで急成長した平成の怪物ライブドアの堀江社長と、当社の軌跡とは
なぜか良く似ていてあらためて驚く。
 彼の創業はウインドウズ95がでた後、1996年4月で当社と全く同じである。
彼の創業会社名オン・ザ・エッヂは人に覚えてもらえるような印象的な名前がいいと、
「崖っぷち」といったネガティブな意味もあったが「エッジ(最先端)を走る」という気持ち
を込めて名づけたという。 当社モリ・ダイニング・サプライは、何をしている会社かを
一目でわかるよう代表者の名を冠して、食品供給の意味を加えた。
 ところがこの社名、間違われることが多かった。「・」を抜かしたり、「エッヂ」を「エッジ」
と書かれたり、ひんぱんに間違われたという。当社もまったく同じで、社名が長いためか
「モリ・ダイニング」や「モリ・ダイ」で終わることもたびたびあった。
ただし、当社名はまだ生きている。また、正式社名は有限会社モリ口でもある。 

 彼の高校時代の先輩には業界大御所インターネットの孫正義氏がおられたという。
私の高校時代の先輩には、業界メガスーパートップの方が、同じくおられる。
九州と滋賀県-地域・環境・業界は違っても、その構造がまったく同じなことが不思議だ。
 堀江氏や孫氏はインターネットというあたらしい世界にのりだしているひとびとだ。
当地は、近江商人という伝統に時代に合ったこころ思案に取り組んできた地域といえよう。
事実、父の学友に高島出身の百貨店を業界トップへ貢献された経営トップの方もおられる。
 地場産業くすりの町は家庭配置から事業所配置、ジェネリック、資本提携などへと変遷、
小社は、健康こそは新鮮な食べ物であると肉と野菜/医食同源の食商品に業態変換した。

 さてもちろん、彼のインターネットと当社の軌跡は似て非なるもの。同じ有限会社から
の出発ではあってもその売上高には大きく水を空けられてしまった。
 インターネットにすれば、安く買えるとか、製造直だとか、全国販売だとかに一変する。
ただし、当社のインターネットは大きく出遅れ2003年からであり、今ようやくこれまでの
伏線が生きてくるようになった。売上高日本一という目標はお客さま本位のこころ第一、
新しい人材や環境、販売蓄積は、いま当社ネット販売に新しい可能性を生み出した。
 世の中は日々移り変わり、食材の世界にもインターネットを抜きにしては考えられなく
なってきている。町の商店街も商工会も、時代の大きなうねりインターネットで変わった。
 ものを売る社会は、どんどんそのひとのこころを遠ざけてゆく。アナログ社会の変遷が
ゼロか1かのデジタル社会のクリックサインだけの世界ではあまりに知恵がない。
 私はインターネットの時代に入ってもこのこころあるネット社会の実現を夢見ている。
当社インターネット事業は、究極の「御用聞き」を目指している新・近江商人である。




 当社ネットサイトは、⇒こちら
   
Posted by モリロ at 05:55Comments(0)TrackBack(4)■新・近江商人