2007年12月12日

最近のズワイガニ事情から

■冬の味覚王【ズワイガニ】『船内凍結』かにすきセット 

 ロシア・プーチン大統領がカニ輸出に言及!
 日本震撼!影響必至、カニ事情とは・・・

 なぜロシアの発言が日本震撼となるのか?
   ロシアの農業省は2007年5月30日、「ロシア領海と大陸棚海域で水揚げされた
 "生きたカニ"の輸出を禁止する」と発表、日本のズワイガニ市場に激甚が走りました。 
 平成18年度のズワイガニの輸入量は、日本の流通量の実に90%を占めています。
  タラバガニも毛蟹もほぼ同じような数値にあり、しかも、ズワイガニの国別輸入国は
 第1位がロシア77%、2位カナダ12%、3位アメリカ5%となっており、関係者に与え
 る影響は大変なものになっている事情がおわかりいただけるかと思います。
 ※財務省貿易統計データより


 輸出禁止に至ったその背景とは?
  なぜロシアが唐突とも思えるこのような発表を成したかの原因は、資源保護と
 密漁防止、それと別に政治的意図などがあるともいわれています。
  なかでも日本の輸入統計数値は、ロシアの輸出統計数値と毎年大きく乖離しており
 密漁が原因といわれています。密漁では生体に成りきらないカニや脱皮したてのカニ
 までも捕り尽くされるため、養殖技術のないカニの場合、資源の枯渇は当然です。
  2003年当時のロシアかに漁獲高は約五万トン、逆に日本のロシア輸入量約七万トン
 この差がいわゆる密漁というわけです。
  政治的意図があるとの見方の裏には、経済力が増した中国やアメリカの輸入です。
 バイイングパワーが急増している各国は、日本のバイヤーのように品定めをお客様の
 ために懸命に追求しないため、販売者のロシア側にとって楽ですから、日本が退かさ
 れてきていると見る日本の事情通もいます。いずれにしろ流通量が細り品薄となる可能
 性が否定できないだけに、市場関係者には大変心配されているワケです。
  カニの中でもおいしさでは格別のズワイガニ流通事情を知った上でいただきましょう。


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 当社ロシア・オホーツク海『船内凍結』かにすきセットとは


 加工法にこだわった
   当社ロシア『船内凍結』ズワイガニ

  カニはよく生きたままが、鮮度が良くておいしい
 などと至極当然のように言われます。
  当社かにすきセット『船内凍結』ズワイガニは、
 とったその場でグレース冷却(霧状の水で膜を
 作る)のあと急速冷凍します。いわば二層の冷凍
 処理のため“味”がとても新鮮。
  加工してあるものに新鮮という言葉を使うのは問題あるかもしれませんが、カニは、
 通常300mの深海に生息している訳です。それを漁獲して急に大気圏に引き上げれば、
 当然カニにも影響があり、弱ると考えられます。弱るとは、カニ体内毒がまわるわけです
 からおいしさが減衰傾向にあると推量されます。それをすかさずキープする必要がある
 それが『船内凍結』というわけです。     


 毎年12月30日お届け、『船内凍結』かにすきセット出荷量日本一!
  カニが元気なあいだに船内処理をする事は大変な作業ではあるけれど、品質とより
 優れた加工法であることは間違いありません。
  日本には古来より、松葉がにや越前がにの販売業者の方がおられ、そうした方々の
 歴史的なご努力によってズワイガニのおいしさが日本に定着している訳です。
 ただ、最近の冷凍知識がなかったり、冷凍がにを取扱っておられなかったりする場合、
 頭からその「冷凍がに」を否定される方々がおられるのも事実です。
 そう言う職分に携わっておられる方々の方が日本にはむしろ多く、生きたカニが1番だと
 いう販売業者の方のこだわりに惑わされてもなりません。
  結局は、その味に見合う価格であり、お客様の支持、中身が取れる内容であり、現在
 の流通事情をみれば訳もなくどのカニを購入するのが最も良いのか答えになっています。
 カニ販売には冷凍、ボイル、生けの三つの区分がありますが、当社は冷凍『船内凍結』!
  暴騰しているとか、吹っかけられたような異常な高値での商品価格となっては、消費者
 が手をつけられない領域となる問題と当社では考えています。
 ※ボイルは、本来のカニ味を失ってしまうために当社では取扱っておりません。 



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